いつもお読みいただいてありがとうございます😊
鳥取、倉吉の、メイン料理を選べるお料理教室『あきさんちのごはんとおやつ』です。
今回は、前回の『夏に嬉しいくだもの』に続きまして、
『秋の心と身体に嬉しいくだもの』
のおはなしです😊
さて、秋は味覚の秋とよく言われますが、秋の美味しいくだものは何が浮かびますか?
ぶどう。
林檎。
梨。
いちじく。
柿。
といったところでしょうか😊
身心に負担が大きくなりがちな『夏』を越えたところですので、
『熱抜き』の要素が強かった夏くだものとは違い、
秋のは疲れ気味の胃腸を優しくケアしてくれるくだものが多いです😊
こうして人間のリズムに合わせて、自然が寄り添ってくれているのが本当に嬉しいですね(笑) しかも美味しいですし(笑)
では、ぶどうについて😊
ぶどうは夏に疲れた身体に滋養を与え、胃腸を健やかに整えてくれます。消化促進作用がある果物なんですね。
あと、『干しぶどう』は鉄分がとても多く含まれていますので、貧血気味の方のオヤツにオススメですよ😊
林檎は、秋の人気の果物ですね。
身体の水分を補い、呼吸器官を潤してくれます。 ペクチンの働きで、体内の水 分を正常に保ってくれたりします😊
ではつづきまして、柿を。
柿は、身体の余分な熱を冷まして、口や喉の渇きや咳を止めてくれます。
喉に違和感のある時にはオススメですが、食べすぎると冷えやすい果物ですのでご注意下さいね😊
梨は、乾いた体に潤いを与えてくれて、 喉を特にケアしてくれます。咳と痰を止める作用があるので、昔から重宝されてきました😊
梨の果汁を煮詰めると、水飴状の梨飴ができます。この梨飴は保存もきくので、喉の薬として暮らしの中で大切にされてきました。
では最後に、いちじくを。
いちじくは食物繊維やミネラルが豊富に含まれ、お腹を整えてくれる代表的なくだものです😊
たんぱく質を分解する酵素が含まれていますので、食後のデザートに食べると消化をサポートしてくれますので胃もたれを防いでくれますよ😊
秋のくだもののおはなしは、こんな感じです😊
続きまして、冬のくだもののおはなしです。温州みかんとか浮かびますね(笑)