いつもお読みいただいてありがとうございます。
鳥取、倉吉のお料理教室『あきさんちのごはんとおやつ』です😊
今回から、四季折々の旬のくだもののおはなしをしていきますね🍉
甘くて美味しいフルーツたちは、お野菜と同じく私たちの心と身体を、季節に合わせていたわってくれています。
このブログでは、薬膳に基づいた書き方をしていますので、日本広域で栽培、収穫可能なくだものに焦点をあててお話いたしますね😊
では、夏が旬のくだものを、効能と合わせてご紹介いたしますね😊
やはり代表格はスイカですね。
あと、
モモ。
夏ミカン。
あたりでしょうか🍀
夏に旬を迎えるフルーツは、ビタミンCの豊富さも特徴の一つです。
人体の副腎という器官は、血圧や体内の水分量、塩分量など体内環境を整える働きをしてくれています。
夏は、多量の発汗もありますから、水分、塩分あたりの調整がとても大切になってきます。
副腎は夏場は大忙しなんです☺️💦
そんな副腎の大切なエネルギー源が『ビタミンC』なんですね。
意識的にフルーツを食べて、副腎を助けて夏バテ予防をしていきたいですね😉☀️
発汗により、塩分が不足してミネラル不足に陥るのもまた、夏バテを招く原因になります。
夏が旬のフルーツは、ミネラルの一種である『カリウム』を多く含んでいますので、こうした面でも暑い日のフルーツ摂取をオススメいたします😊
スポーツドリンクもいいのですが、やはり自然からの甘いギフトであるフルーツには負けます😉
美味しさ、瑞々しさを味わいながら、夏を楽しみましょう(笑)
あともう一点ありまして、
夏はアイスやジュースなどの甘いものを多く口にしがちです☺️
もちろん、オヤツ程度の量であればいいのですが、あまりに多量に冷たいものを食べすぎた場合、胃腸だけやたら冷えてしまい、消化機能が著しく低下してしまいます☺️💦
適量を越えたら、暑さ対策のつもりが、逆に夏バテを招きかねません💦
そこで、夏のくだものの出番です✨
くだものにたくさん含まれている
『消化酵素』は、
胃腸でのタンパク質などの消化をとても助けてくれます。
弱りがちな胃腸をサポートしてもくれる夏くだもの。
自販機に向かう前に、少しだけフルーツのことを思い出していただけたら嬉しいです😉
夏も、きっと、素敵に楽しく元気に乗り切れますよ😊☀️
続いて、『秋のくだもの』のおはなしです。