『四季の身心』と『五味』から考える、『秋の献立の一例』のおはなしです。

薬膳ごはんの、秋の献立の一例です😊

いつもお読みいただいてありがとうございます。
鳥取、倉吉のお料理教室『あきさんちのごはんとおやつ』です。

今回は、薬膳的にオススメな秋の献立の例をあげていきますね😊

熱取りの食材が多かった夏が過ぎ、身心ともに穏やかさが増していく季節の秋へと移り変わります。
気温が下がるにつれ、エネルギーや熱を程よく蓄えるような食材が旬を迎えはじめます。
改めて、自然のリズムって本当によくできていますね😊
また、それらの季節の食材を自然と食べたくなるわたし達のカラダも、本当によく出来ています。
健やかって、カラダと自然が綺麗にシンクロする事なのかもしれませんね😊

では、秋のオススメの献立です✨


☆きのこたっぷり味噌汁

☆雑穀ご飯or玄米

☆鮭の塩(麹)焼き

☆ひじき煮

☆小松菜と人参の胡麻和え

☆いちじく、柿


はい、こんなのはいかがでしょう😊

生命エネルギーを補強して免疫力をあげてくれる『きのこ』

食物繊維豊富で、腸内環境を整えてくれる『雑穀ごはん』

冷えを改善して、お腹から身体を温めてくれる『秋鮭』

鉄分が豊富で、貧血を改善して血流を増やす『ひじき』

夏場にたかぶった気分を穏やかに抑えてくれる『小松菜』

整腸作用に優れた『いちじく』

身心の余分な熱をとってくれる『柿』


と、こんな内容の献立になっています😊

夏から、寒い季節への切り替えの時季です。 睡眠、食事、服装に気をつけて、秋を楽しみましょうね😊

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