ご自身の肌質に合ったスキンケアアイテムって、自然由来のもので簡単に自分で作れるんです😊 使う材料はなんとたった2つ!
みなさんは、ふだん、例えば乾燥肌の季節。
あとはお風呂上がりの保湿、ひび割れ対策のハンドクリーム、何をお使いですか?
わたしは用途に合わせて自分で作ったクリームを使っています。
『あれって、でも自分でちゃんとしたのが作れるの??』
と思われるかもしれませんが、答えはYESです(笑)
むしろ、商売性、流通性、過度な保存性を考えなくていいぶん、メーカーさんでは作れない『本当の意味で高品質』のものが作れます。
どうしても、お役所の認可を得たり、売りやすさ、作りやすさ、運びやすさ、在庫しやすさを考えて作るものは、安定剤、保存剤、乳化剤、あと着色料、香料を入れる事がほとんどです。
お仕事ですから、それは仕方ないことだと思います。
ですが、手作りの場合に、それらを添加する必要は全くありません(笑)
スキンケアの要点は、
『安全な油脂分を適度に表皮にまとわせる事』です。
健やかな肌には、水分性の潤いと伸び、張りのある表皮の上に、それらを保護するように皮脂の薄い膜があります。
皮脂と聞くと、なんだか、洗わなきゃ!という気にはなりますよね(笑) ダメです(笑)
もちろん皮脂も酸化しますので、日々軽く洗い流す必要はありますが、ごっそり取ると必ず肌荒れします(笑)
台所洗剤は、強力な油落とし成分が入っていますので、使ったあと、肌荒れしませんか?あれは、油膜がごっそり取られたので、下の表皮の水分が蒸発してしまったからです。
結果的に、肌の健康に必要な常在菌まで失われてしまって、肌荒れとなります。
市販のクリームは、油膜を張る事を第一に考えています。 回復は身体に任せるのが一番なので、その環境作りが第一です。
わたしの作る手作りクリームも、そこに、(むしろ、そこだけに)主眼を置いています。
違うのは、肌に本来不要なものは一切添加していないという点です。
次回、レシピを載せますね。作り方も😊
敏感肌、アレルギー性、アトピー性皮膚炎の方、赤ちゃんの肌にも使えます。